片道9時間

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いつまでも進化し続ける~Endless SHOCK 2017感想~

一年に一度は必ず観劇したいSHOCK。

 

あの、欲を言えば一年に50回くらい観たいんですが...。

 

 

今年も行ってきました!

 

 

大阪で観るのはSHOCK自体もそうですが、私も2年ぶり。

 

 

内くんのライバルも2年ぶり。

 

 

そして、ガシガシ踊る辰巳さんも2年ぶり。

 

 

いろいろ久しぶりだったのですが、やっぱり私はSHOCKが好きです。

 

 

ずっと変わらないあのOvertureを聞くとブワッとくる高揚感。

たまらん。本当にたまらん。

 

自担は相変わらず顔がうるさいんだけど(褒めてます)、ダンスはだいぶうるさくなくなって(褒めてます)、良い事なんだろうけど、ちょっと寂しかったりもしてます。

 

 

私は辰巳さんの肩の可動域が最大に好きなんですよ。

 

あれ、これ前記事で本田さんに対しても言ってた気がする。肩フェチかな。

 

 

今回の辰巳さんの役割としてはコウイチに真剣を渡してしまう役割なんですが、まあ辛いんですよ、これが。

 

 

 

コウイチやめてぇーーって叫びたくなるほど辰巳さんの演技に泣かされる。

 

 

私の個人的な見解ですが、タツミはおそらくコウイチが真剣を舞台に突き刺すまでそれが真剣だと気づかない。なんで?どうして?どうして予備の刀が真剣に?とタツミが混乱している間にも、コウイチはウチに続けろと、剣を抜けと言い寄る。タツミは、最終的にはタツミとウチの間に割って入る勢いなんですよね。けれど体が本能的に真剣の恐怖に怯えてしまう。そしてウチはコウイチを斬ってしまう...

 

 

ここの一連の辰巳の演技に本当に泣きました。

 

止められたはずなのに。自分が真剣を持って来なければ、コウイチに渡していなければ。あーーー辛い!!

 

 

ダンスはもう、言わずもがなですよ。私はジャングルのダンスが一番好きかな。跳躍力凄い。

 

ソリタリもずるいんですよね...去り際に女ダンさんにキス迫るの!!!何あれ!?!?

 

 

 

そして、ウチの告白のシーン。ここの場面の辰巳も最高なんですが、私は文ちゃん(浜中文一くん)から目を離せませんでした。

 

ハマナカは、役柄としてはウチ側でウチとは気のおける友達という感じ。だからこそ、きっと彼はウチの心の葛藤や、コウイチに対する思いも知っていたわけで。自分の感情を吐露するウチを凄く悲しそうな、そして悔しそうな表情で見つめているんですよ。本当文ちゃん凄い。

 

ハマナカ的見所は、もう1つ。Higherです。ここの場面、カイト、ゲンタ、テラは割とコウイチ帰ってきたぜ!やったー!っていうテンションなんですが、ハマナカだけは、踊っていても辛そうなんです。全然笑顔を見せないで踊って、時折ウチの方を見る。ハマナカもきっとコウイチの事は凄く尊敬していて、けれど、ウチの気持ちもわかるから...

 

文ちゃん凄い(2回目)

 

 

ハマナカがいることで、よりカンパニー内の人間関係がハッキリして、お芝居に深みが生まれた気がします。やっぱり文ちゃんのお芝居も好きだな。

 

 

 

 

 光一くんは言わずもがなですが、最高のエンターテイナーです。ダメな所が見つからない。唯一無二の存在です。

 

 

内くんは、屋良っちのライバル役とはまた違うライバル役を作り上げていて、内くんのライバル役は凄く弟気質で、甘えん坊な感じ。だからこそ、コウイチに置いていかれたくなくて必死というのが良く見えて、私はウチが少し可哀想になりました。

 

リカ役の松浦さんは、目がぱっちりしていて可愛い。声は少し低めですが、音程がしっかりしていて光一くんとの声の相性が心地良かったです。

 

 

 

殺陣は圧巻の一言だし、毎年更にパワーアップしていますよね。

 

 

だから、もう言うことなんて何もなし!笑

 

こんな素晴らしい舞台に出てる自担はやっぱり凄いんだーって思える舞台です。

 

 

来年も観れますように!

 

 

 

 

Show must go on!